どうも、こばです。
この記事では僕、こばが月5万円を稼ぎ続けているビジネスを構築した流れを晒し倒します。
なぜ晒すのか?
それは
「相談に来る方が大体この辺で困っている」
&
「こばがもっと上のステージに行けたので、公開してもいいか…」
と、ぼんやり感じたからです。
ナマケモノですしね、僕。
ですが・・・
この記事長いですwww
その辺はご了承を!!
僕はこの記事の流れで初めて『自分のビジネス』と呼べるものを作りました。
今回は無料で公開しますので、
あなたらしいビジネスを作る参考にしてください。
とはいえ、
いくら事例を出してもあなたが実践しなければ一向に成果は出ませんのでご注意を。
僕と一緒に自発力高く行動していきましょう!
それでは早速
こばが月5万円稼いでるビジネス設計事例の解説、初めていきます。
自分の持ってるものを理解する
まずはあなたが現在持っているもの・できることを理解していなきゃ話になりません。
ですが…
正直言って、
ここの「自分との対話」の壁を越えられないのなら、
残念ながら、テンプレに沿った、賞味期限の短いみんながやってるビジネスモデル
を選ぶのが賢明です。
それでも稼げるかは微妙ですが・・・
僕はそれで稼ぎ続けるイメージが湧かなかったから
こっちのルートにしたんですけどね・・・
とはいえ、
まずはざっくり以下の項目を洗い出しましょう。
・知識
・経験
・資格
・性格
・思考
・バイト経験
・仕事経験
・好きなこと
・趣味
・特技
・3年継続できているもの
・とにかく自分が自信を持てるもの(経験値・実績・スキルとかの面で)
その全てがビジネスのヒントになります。
ここで僕のビジネスアイディアの見つけ方のポイント。
「一番自分が時間もお金もかけたものはなんだろう?」
「一番自信があるものはなんだろう?」
この3つが成果の出やすいカテゴリーです。
僕はこの3つ中から、または混ぜて選んでビジネスを作ってます。
ちなみにぼくの場合は「塗装」です。
具体的なものが見つかったら、
それを「広い視点」だったり「細かく分けて」考えていきます。
例:塗装に対して圧倒的な自信がある
⬇︎
・塗装のスキルがある
「塗装って広い意味で言ったらなんだろう?」
塗装=色を塗る=色を変えること
僕の場合は「色を変える能力が人よりも優れている」っていうのが僕が現在持ってるものなんですよね。
簡単に書きましたが、
こんな感じで「あなたが持ってるモノ」をしっかりあなた自信が理解すること。
とにかくなんでもいいんです!
「自分はどんなモノを持ってるのかな?」
それをちゃんと把握すること。
ここが大事です!
これが見つかると「自分にはなんもないな〜」という虚無感から
「俺ってこんなこともできるんじゃないか⁉︎」と
結構精神的に変化があり、自信にもつながってきますので、
騙されたと思って取り組んでください!
事例をもう一つ。
例えば営業のサラリーマンさんの場合
営業のサラリーマンさんの仕事を見てみましょう。
・営業スキル
・営業だけじゃなく、社内での事務的な仕事
簡単にいうとこんな感じ。
それを細かく分けたり、広い意味で見ていくと
◎営業スキル⬇︎
・コミュニケーションスキル
・話術
・人間心理
・問題発見と改善提案
・共感力
こんなにあります。
◎社内での事務的な仕事
・ビジネス文章書ける
・PC使える(エクセルとかワードのシステム)
・上司に提案
・社内の人とのコミュニケーション
・企画のプレゼンテーション
・業績改善の施策案の提出
などなど…
業種によって違うと思いますけど、
僕の会社の例を挙げてみました。
どうでしょう?
このくらい持ってるものがあればどれか一つくらい自信が持てるものって見つかりそうじゃないですか?
見つけたものを「商品」や「困っている人の問題解決」として価値提供できないか?
自分の中にあるものが理解できたら
それを商品・サービスとして考えたら世の中に価値提供できそうか?
を考えていきます。
例:色を変えるスキルを商品とした場合
⬇︎
色を変えることが付加価値として世の中に受け入れられるのか?
ここではちょっとリサーチが必要です。
僕の場合は
色を変えるサービスをビジネスとして展開してる人はいるのか?
って視点でリサーチしたんです。
例:車のカスタムペイントをビジネスとしてるお店とかがある
例:バイクのカスタムペイントショップもある
例:オリジナルのヘルメットのデザインをしてるショップもある
「意外とカスタムペイントって世の中にビジネスとしてあるんだな…」
こう考えるようになりました。
こんな感じで自分の持ってるもの(スキル経験知識)がちゃんと商品として受け入れられそうか、
世の中の市場を調べるのが大事です。
せっかく自分で「これはいける!」って思っても、
世の中に受け入れられない商品になっていたんではもったいないですからね…
どうせなら世の中にちゃんと価値提供できるビジネスを作りましょう!!
どんな商品になりそうか?
を考えていきます。
・自分が持ってるものを細分化・広い視点・抽象化して考えてたら…
自分の例:塗装=色を変えること
・これで世の中に価値提供してる人はいるのか?
「商品として受け入れられそうか?」
世の中的に「色を変えること」は付加価値として受け入れられそう…実際にサービス展開してる人もいる
ここまでは今までのワークで考え終わってる部分なので、
ここから
自分が持ってるもの同士を組み合わせて
・自分に提供できるのはどんなことか?
・どんな商品になりそうか?
これを考えます。
自分が持ってるもの同士を組み合わせて
自分が提供できるのはどんなことで、
どんな商品になりそうか考えます。
具体的なもの同士を組み合わせる他に
あなただけの情熱とか信念とか、「目に見えないもの」を組み合わせてもOKです。
さらに、
あなたの「性格」「思考」「考え方」とかも組み合わせると
よりあなたがストレスフリーに自信を持って取り組めるビジネスを構築できます。
僕の場合は
「色を変えることが価値として見られる物」
ってなんだろう?って考えてました。
そこから
自分の例:塗装 凝り性な性格 細かい作業が好き
よりお客さんに満足してもらえる、
こだわったクオリティーのサービスを提供できる」
こんなところが自分のサービスとして展開できるものだと考えてサービスを作りました。
しかも、どれも自分の持ってるものから作り出したサービスですから、
変に負荷もかかってないし、無理なく継続してサービスを提供できるものになっています。
実際の僕も特にストレスもなく楽しくビジネスに取り組んでますよ。
達成したい金額を割り出す
ここまでは自分の商品を具体的にイメージするパートでした。
ここからは具体的な稼ぐ金額をイメージするパートになります。
「どのくらい稼げればとりあえずはOKなのか?」
ここがしっかりイメージできてないと
商品単価やサービスの金額って面でブレてきます。
なのでちゃんと自分の稼ぎたい金額を理解しましょう!
具体的な目標金額を設定するのは大事なんですが、
さらにいうと、
「なんでその目標金額を達成したいのか?」
ここまで自分の考えを深ぼりした方がより達成イメージが湧いて自発的に行動できます。
行動し続けたいなら、ちゃんと深掘りしてくださいね!
こばの例:年間60万円をまずは稼ぎたい
「なんでか?」
残業代が減り、自分の給料が60万減ったから、まずはそれの補填と自己投資する金額が欲しかったから。
「なんで?」
単純に生活のためと、より自分が成長し、
何かあっても自分の稼ぎでなんとかできるくらいの金額を稼げるようになるための
そんな情報に投資する資金が欲しかった。
そのためにも月5万円は最低でも必要になってくる。
こんな理由から、まずは「月5万円」を稼ぎたかったんです。
だから、
当初の目標は、「まずは月5万円を狙えればとりあえずはOK」ってことでした。
自分の今の現状から考えて達成目標金額を算出するのは全然ありです。
本当に「なんで?」をちゃんと考えるのが重要です!!
それが理解できてないと、自発力が低い状態になるので
その目標に向かって走るモチベーションが全く違います。
だからこそ、まずは「自分がいくらをいつまでになんで稼ぎたいのか?」
最低限これくらいはちゃんと言語化しましょう!
使える時間を把握して、単価はどれくらいに設定すればいいか?
ここは具体的なあなたのビジネス作業における時間単価を知っておきます。
・月5万円なら
1ヶ月で10,000円の単価の商品が月5本
5,000円なら月10本
シンプルに考えてこれだけです。
さらに
仕事以外で使える時間を割り出します。
自分の場合は1日3〜4時間 ここでは3時間と定義
1日3時間 1週間なら21時間 月なら84時間
それを自分が得たい金額で割ると時間単価が出てきます。
50,000円÷84時間=約560円
この場合、大体1時間560円
これが目標とする時間単価になります。
「バイトの方が高いじゃねーか!」
って思うかもですが
「自分が作ったビジネスでの報酬」
と
「雇われながらいただいた報酬」
ではその価値は天と地ほどの差があります!
これはいかにフリーランスとして、
自分を「労力➡︎報酬」の環境に身を置くか、が大切だからです。
副業で自分で稼ぐなら、自分の労力をお金に変換しなければなりません。
なので小さくてもその循環の中に自分を置くか?それがフリーで稼ぎ続けるための第一歩です。
あとはその循環を大きくしていきば自然と報酬も上がり続けるわけですから。
ここは金額というよりも、
その先にに繋がっている大きな報酬に目を向けていきましょう!
まぁ、あくまで目安の設定なので
自分の月に使える時間の範囲内で
単価10,000円の商品が5本
単価5,000円の商品が10本
それを制約できるならOKです。
僕の場合だと、
1週間に13,000円以上の売り上げが出ればOK ってシンプルな考えになってました。
だから、
21時間以内で13,000円の売り上げを出せれば月5万円を達成できるって考えです。
自分の商品単価は
「最低13,000円以上」に設定してたので、
週1件
月4件制約で目標金額の5万円は達成できてました。
ちなみに
この時間単価の考えが有効なのは、
クラウドソーシングなどの「タスク作業」やその他作業を請け負う時
またはココナラなどで自分が仕事を受ける時に特に有効です。
なぜなら
自分の時間単価以下の仕事を受けるとキツくなってくるからです。
一つの仕事の単価が低い作業を受ける場合の考え方の基準値として使う感じになります。
なので、自分の作業の効率や作業の時間を正確に把握できるようになっておきましょう!!
僕の場合は一応、3〜4時間で1つのオーダー作業をこなせる計算だったので、
問題なくビジネスとして回りそうだな…って考えでした。
なので、
ここの金額はあなたが作るビジネスによって変わってきますので、
めちゃくちゃ需要のあるビジネスならもっと報酬金額とか単価は上がるはずです!
商品のニーズの調査
これまでの結果を元に
自分が提供できる商品・付加価値に対する自分の得たい報酬金額でも
それはどんなものか?
を調査していきます。
ここでは思いっきり僕の商品の例を挙げてくと
「色を変えること」を「付加価値」に感じてくれる人はいるのか?
⬇︎
価値を感じてくれるなら、どんなものの色を変えたら価値として見てくれるか?
⬇︎
いるとしたらどんな人だろう?って考えました
⬇︎
ネットで調べる、リアルな聞き込みを実践してニーズの調査をした
⬇︎
アイコスケース・車のエンブレム・ケータイケースなど、色々あった
⬇︎
友達や知り合いに「色を変えたいものってある?」って聞き方をしてどんなものの色を変えるニーズがあるのか調べてみた。
⬇︎
車のパーツ、バイクのパーツ、ジェットスキーのパーツ、パソコンケース、ルアー
自転車のパーツ色々意見をもらった。
⬇︎
その中で、
より塗装するものが小さくて、
他の人があまりやってない物、
自分は趣味でもある「釣り具のリール」の塗装・カスタムペイントはどうだろう?って考えた。
⬇︎
ここでもリサーチを実施。ネットでの調査結果は意外と色を変えている人はいるし、色を変えるだけで結構目立ってた。
⬇︎
しかも、調べた結果大した競合が少ないから、しっかりポジションが取れればいけるかも?って考えがあった。
⬇︎
商品やサービス単価の面で競合はかなりの高額・高単価で仕事を受けているらしく、報酬金額の面でも需要があり、クリアできそう。しかも、それなら副業でやってる自分の方が「価格」って部分でアドバンテージがあるかも?と考えた。
⬇︎
他社よりもちょっと価格を安く抑えても商品単価、時間単価を考えればOKな感じ。
もともと収入の柱が会社員だから、こそまで高単価に設定しなくてもよかった。
⬇︎
自分は今までの仕事の経験から良いものを提供できる自信もあったし、この「価格」ってわかりやすい部分でも差別化できたら、と考えた。
⬇︎
競合の場合の単価を考えた時に、自分なら、「もう一台リールが変える値段だったら、もう一個リール買った方がいいんじゃないか?」ってお客さん目線で考えもあったから、商品単価を抑えたい部分もあった。
こんな流れで自分の商品とその商品のニーズを調べて行って、
・市場規模はどのくらいか?
・競合はどんな感じなのか?
・自分独自の商品や提供するもので
・自分はその市場に参入してポジションを取れるのか?
・自分が目標とする月の金額に届きそうか?
・自分がビジネスとして続けていけそうか?
という色々な視点から考えて行きました。
ここまできたら自分の商品がイメージできてる段階なので、
あとは
「その商品をどうやって広めるか?届けるか?」
のフェーズに入っていきます。
その人がどこにいそうか?(ざっくりペルソナ設定)
ある程度自分の商品が決まってきたら
どこにいそうか?
どういう考えでいるか?
ざっくりでも良いからペルソナを設定していきます。
※ペルソナとは?
顧客ターゲットを可能な限り具体化した人物像のこと。
年齢や性別、職業、居住地、家族構成、年収といった定量データだけでなく、
生い立ちやライフスタイル、価値観、性格などの
定性的な要素まで踏み込み、実在するような理想の人物像(プロフィール)を設定する。
ペルソナ | ビジネス用語集 | シャニム[SHANIMU]https://shanimu.com › glossary より
「その人はどんな人だろう?」
色を変えて付加価値を感じてくれるなら、「人とかぶるのが嫌な人」だろう。とか
「色を変えたら、みんなに見て欲しいだろうな。」とか
「じゃあ、それをみんなに見せたい場合は、どのSNSを使うかな?」とか
「自分オリジナルのものをきっとリアルでも見せたいだろうな」とか
ざっくりでも、その人自身になりきってみるのが大事です。
特にどんなSNSにいそうかな?は重要
自分の商品に興味を持ってくれる人はどんなSNSを使うかな?って視点です。
インスタなのか?
Twitterなのか?
Facebookなのか?
自分の「提供できる価値」「解決できる悩み」によってここは変わる(※ここもリサーチが必要)
自分の場合は「塗装」で、釣り人がターゲットなので
視覚的にわかりやすく見てもらえる「Instagram」がメインのSNSになると考えました。
次にリアルではどんなところにいそうか?
自分の場合は「釣具」なので、当然「釣具屋」にいますよね。
けど、チェーン店のような大きなお店では、お客さんとお店側がそこまで近くない印象だから、「個人店」の方がよりお客さんと近づけると考えたんです。
なので、普段からお世話になっているお店に協力してもらってリサーチしてみました。
単純に「こんなサービスやろうかと思ってるんだけどどうですか?」って聞いて回ったんですね。
意外と反応が良くて、自分が得たい報酬の金額を提示してみても、
「そのくらいならお願いしてみたい!」って言ってくれる人も多かったので、
「認知さえ取れれば意外と需要があるのかも?」って認識になったんです。
どうやって興味を持ってもらって、その価値・商品を届けられるか?
ここもあなたの商品によっても違ってくるパートです。
あくまで参考程度に
僕の場合はSNSとリアルを選択してます。
リアル営業
僕のこのビジネスの場合はInstagramがメインのSNSになります。
自分だったらどんな投稿・発信・人物像だったら気になってみてくれるかな?って考え、
リールのカスタムしていく流れを時系列に投稿してみたり
色を作ってるところを見せたり
実際に外で使ってるところを投稿したり
出来上がったカスタムペイントを動画で投稿してみたり
プロフィールはどんなことやってる人かわかりやすくしたり
どんな人物か?を知ってもらう感じに設計してみました。
とにかく、「へ〜こんな人いたんだ…見てみよう」くらいになるようにアカウント設計を考えてました。
ここで大事なのが「どんな人であるのか?」「誰であるのか?」がSNSでは特に重要です!!
その人自体に興味や関心がないとその他大勢の中から自分「だけ」を見てくれるのは結構大変ですよね。
リアルなら興味を持ってもらえそうな見込み客に対して実際に塗装したリールを見せて、自分が使ってる、所有してる感覚、イメージを持ってもらってます。
そのために、リアルに協力してもらえるお店を探したり、そこにサンプルのリールを置かせてもらったり。
あとは自分でチラシや名刺を作って、
釣り人に配ったり、
通販の梱包の中にチラシを入れてもらったり、
とにかく「認知をしてもらうこと」を最優先に行動していた感じです。
不安なくオーダーしてもらうにはどうしたらいいか?
自分のところにやってきてくれたお客さん(色の相談とか、金額の相談とか)に
対して、「不安なくオーダーしてもらうにはどうしたらいいか?」を考えていきます。
ここまで来てしまえば0〜1達成、収益化はもうすぐ目の前!!
あとはあなたの対応・展開方法で仕事は増えてきますし、
お客さんに喜んでもらうために自分の商品に磨きをかけていく段階です。
あと少し頑張っていきましょう!!
認知が広まってくると、問い合わせも増えてくるようになります。
金額とか色の相談がメインですね。
その時に、どういう人だったら頼んでくれるか?って視点で考えます。
ここは「共感・思いやる気持ち」です。
とにかくお客さんに「信頼・信用してもらうために、顔が見えない自分に何ができるだろう??」って常に考えて行動していました。
「 仕上がりがちょっと不安です…」って人には実際のサンプルのリールを送って見てもらったり。(送料は折半)
「色が不安」って人には、実際にイメージに近いカラーサンプルを作って確認してもらったり。
カスタムしたいけど、「どういう感じなのがいいか決められないんです」…って人には
自分の今までの経験から、お客さんの好みをしっかりヒアリングしてカラーや塗装方法のイメージ、アイディアを提案したり。
より、「信頼・信用してもらえるにはどうしたら良いか?」って視点でお客さん目線で考えられるようにように努めていました。
とにかくお客さんの不安に寄り添うイメージ。
あなたの商品を求めてくれる人はどんな不安を抱えてやってきてくれるのかな?
っていう視点もすごく重要です。
ここで「お客さんの気持ちがわからない!!」って時は
客観的な意見が欲しいってことで、友達とか同じ属性の人にリアルに聞いたり
リサーチしてみるのがオススメです!!
実際のあなたの商品やサービスに対する「どう言った不安があるのか?」を聞いてみるのがかなり有効です。
僕も実際は友達に色々とサービスについて話聞いてもらったりしてました。
「どんな感じに仕上がるのか気になる」
「ちゃんとイメージ通りに仕上がるのか心配」
「結構金額的に高いから、その金額を出すくらいのクォリティーか見たい」
などなど、リアルなお客さんとしての意見をもらえたので、
とても参考にりました。
自分で考えてると、どうしても客観的に考えるって難しいですから、
そういう意味でも「自分のサービスや商品をお客さん目線で見てくれる友達の意見」ってのは
スゴく価値があります。
自分が提供できる最大限の価値を発揮する。
オーダーや依頼をもらったら、
お客さんに喜んでもらうために「自分が提供できる最大限の価値」を発揮するよう努めます。(自分の場合はスキル的なもので)
ここはちょっとマインドセット的な部分です。
の考え方です。
常に使ってるお客さんをイメージしながら作業に集中してました。
これを受け取ったお客さんはどう感じるかな?喜んでもらえる仕事を自分はしているだろうか?と常に自分に問いかけてたんですね。
とにかく自分が最大限のスキルを活かして提供するんだ!という強い意識が大事です。
その目の前の1人のお客さんすらも満足させることが出来ないんだとしたら、
個人ビジネスをしていくのは結構キツイですから…
もしくは、どうしたら目の前のお客さんの悩みやニーズに応えることができるだろか??という視点を全力で考えてました。
どういう話し方ならお客さんは安心してくれるかな?とか
より悩みに寄り添うにはどうしたら良いか?とか
「自分」というよりも徹底的に「相談者」「お客さん」視点のみで考えるそんな意識で取り組んでました。
ビジネスにおいて、「自分」は必要以上に出さないこと。
それはエゴになるし、
お客さんはそういうのを望んでないですから。
あくまでお客さんは「自分のニーズを満たしてくれるのか?」
「自分の悩みを解決してくれる存在なのか?」
それを求めてます。
だから、それを考えないとダメなんです、
お客さんの悩みをちゃんと解決できてない時点で、ビジネスとして成り立たってないんですね。
※ここはリピートっていう視点でも重要なパートです
ビジネスにおいてはリピート、口コミで広めてもらうのが最終的には
一番集客の負荷が少なく、ビジネスとして成立しやすいです。
新規客のみに絞ってるとずっと新規のお客さんを獲得し続けないといけないから
それだとちょっと集客の作業的にキツくなるんですよね。
だから、よりお客さんが満足してくれるサービスを展開して行って、
お客さん自身がリピートしてくれる、または人に勧めてくれるサービスを目指すのが
一番重要になってきます。
お客さんにアフターフォロー
自分の場合は使用することがメインのものを塗装して価値提供するサービスですから、
この部分はより重要でした。
もし使っていて不具合が出たらお客さんは嫌な思いをすることになるので
そうなると自分のサービスのファンになってもらえないんです。
だから、不具合があった時でも、
自分からお客さんにアプローチしていく方が印象的に良くなるので積極的に自分からお客さんに聞いていきました。
ここもお客さんの満足度を高めるために必要な部分で
自分が逆の立場だったら、後日確認の連絡とかあった方がより
信頼感は増すんですよね。
後日お客さんに必ず作動確認や不具合の確認をしていました。
何か気になる点はなかったか?
使っていて何か違和感はなかったか?
なんでもいいから、お客さんに自分のサービスについて話を聞いてました。
今後のサービス向上やスキルアップのために、その辺は必ず必要になってきます。
とにかく、お客さんとコミュニケーションをとっていくこと
これが本当に重要です!!
僕が実際に何かのサービスを受けることになったら、
やっぱり、コミュニケーションがちゃんと取れることって
かなり重要な部分になってくるって感じてます。
だから、自分のサービスでもその辺はめちゃくちゃ意識して取り組んでいました。
※よりリピート率を高めて行くために⬆️は必要。
自分のサービスがもっと良くなるようにフィードバックをもらう
ここも自分のサービスがよりお客さんからリピート得るために必要な部分です。
自分がいいと思っても、それは独りよがりの考えであって、
最終的な判断は「お客さん」が決めることだからですね。
「良し悪しの判断は自分が決めることじゃない。」
だからこそ、自分のサービスを受けてくれたお客さんからの
「生の声」というのはスゴく貴重な意見として、
今後の自分のサービス向上にとても役に立ちます。
ここができてないと「滑るビジネス」になってしまいます。
ここで僕が取っていた方法は
今後のサービス向上のためにいろいろな意見をもらってました。
もっとこうしたらいいんじゃないか?とか、どんな些細なことでも意見をもらっていたんです。
もっと、こういうサービスあったら嬉しいかも?とかお客さん視点で提案やアドバイスをいただくことができました。
このままでも十分!って言ってくれたお客さんに対しても何か一点だけでもいいからアドバイスください!ってお願いしてます。
そういうどんなに小さな意見だとしても、「生のお客さんの声が一番サービスやスキルの向上につながる」
こういう意識でお客さんに接してみることが重要でした。
お客さんの意見から、
「ちょとしたパーツも塗って欲しい!」とか
「料金体系が見やすい工夫があると嬉しい!」とか
よりサービスとして改善できる点がいろいろあることに気づかせてもらいました。
最後に、次に繋がるような意識でいるのが大事
ここで、サービス提供が終わって
その客さんとの接点を「何もしないで終了してしまう」のはもったいないです。
せっかく、自分のサービスに興味を持ってもらって、
実際にサービスを受けてくれたのであれば、
「立派な顧客」として考えなきゃいけません。
自分から、積極的に今後につながるアクションを取っていった方が
ビジネス的に有利になってくるからここは嫌がらずにアプローチしていくのがいいですね。
でも、あんまりゴリゴリな営業とか提案、オファー(お願い)をするのは逆に
印象を下げることになるので、
そこはお客さんとの距離感であるとか、
そのお客さんの雰囲気とかで変えていく必要があります。
嫌味がなく、サラッと相手(お客さん)にも有利な提案をしつつ、
今後につながる形での協力とかをオファーするのが有効でした。
とにかく、ご縁があったお客さんとのつながりを大切にしてたんですよね。
例えば、
何かあったら遠慮なく相談してください!
友達にやってみたい人がいたら紹介してもらえると嬉しいことを伝えて、
紹介してくれたら紹介してくれたお客さんにも数%のバックを提案したり
オーダーいただいた友人の方にも心ばかりのサービスを提供したりとか。
シンプルに次オーダーもらう時にはちょっと安くしますよ!とか
使いごごちとか気になるから、ちょっと時間が経ったら感想聞いてもいいですか?って感じで、つながりを持つように心がけてました。
インスタから繋がったお客さんなら、お客さんの投稿にいいねしたり、コメントしたりしてコンタクトを取ってます。
自分の友達に見せて認知を広めときますね!
きっと自分の友達もこういうの好きなんで、興味持つように話してみます!
と言った具合に、お客さんからサービスの認知を広げることをしてもらえることも多くなって、よりいい関係を保つことができているんです。
そんな「素敵なお客さん」と巡り会うのも重要なことかと。
ここまでで
ある程度流れができてきて、
自分の作業とか、ルーティーンにも余裕が出てきたら
もっとサービスを拡大したり、大きく展開してく方法を考えていきます。
例えば
自分の場合はもっと販路や間口を広げるために
メルカリ・ヤフオクで塗装したリールの販売をしてみてはどうか?とか
違うSNSで認知を広げてみようとか
オーダー自体の数を増やしたり、より多くの顧客にアプローチするために、
色んなプラットフォームを利用してみようとか
こう言った感じで、
「どうしたらもっと収益に繋がるかな?もっと収益を出すにはどうしたらいいかな?」
って視点で常に「自発的に」行動してます。
まとめ
以上が僕が実践していた月5万円を稼いでいる方法の全てです。
徹底的に自分のビジネスを構築、展開して行った流れを晒し倒してみました。
強い自発的な意識があれば、
これはあなたにも再現可能です。
もし僕と同じ「塗装」ってスキルがある人は
このフレームに当てはめて、「自分なりの強みを活かせるフィールド」を見つけるだけで、あなただけのビジネスを構築できます。
このフレームに沿って
あなたが行動し続けたくなる、
あなたが挑戦してみたいと思えるビジネスを作ってください。
何か疑問点があれば、
クライアントさんとのセッションがない時に
タイミングが合えば相談にも乗ります。
そこはあなたが「いかに自発的かどうか?」次第です。
ご遠慮なくこばのTwitterまで連絡ください。
あなたの商品作成の手伝いします!
本当に誰でも間違いなく、自分の商品は作れます。
迷ってる時間が勿体無いので、パッと相談に来てくださいね。
それでは、
以上、こばでした。
ps:
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感想付きでRTしてくれたらお礼しちゃうかもです。w
それでは。