どうも、KOBAです。
先日、たまたまイイ経験をさせてもらいまして、
何かというと
企業の現役の社長さん・長年最前線のプロとして活躍している方
と3人で話す機会があったんですね。
そんな人と普段なかなか話せる機会ってないじゃないですか?
『これはチャンスだ!』
と思って上のステージの人たちに色々考え方とか聞いたんです。
そこで、『プロとは?』って言う話題になって
そこで出た内容がさすが経営者・プロだな〜と思ったんで
今回記事にしてみました。
記事の内容は
- どう言うプロがプロなのか?
- 普通の会社員でもプロになる重要性
- 経営者目線で考える
- まとめ
こんな感じです。
ただの会社員でも自分の行動・マインド見直す
イイ機会になると思うんで、ぜひ読んでみてください。
それでは行ってみましょう!
どう言うプロがプロなのか?
プロにもいろんな定義がありますけど、
今回の『プロ』とは『スポーツ選手やスポンサードされている人』
と考えてください。
では、『どう言うプロがプロなのか?』
お2人の話をまとめると
『自分が相手に何を、どんな価値を提供できるのか?を常に考えてる人』
です。
社長とプロの方は
『最近はサポートされてる人の意識が低い』
って言ってて
詳しくは
・何か道具とかをサポート・使う消耗品のサポート
・福利厚生費・金銭的な報酬、サポート・遠征費
それを作るのに、どれだけの利益を出さないといけないのか?
どれだけの経費が必要か?
そこを考えてる人が少ないらしいんです。
ただ、
『スポンサーがついた!わーい!』
『俺スポンサーがついたプロだし!』
そんな人が多いと悩んでました。
やっぱり自分がサポートされてる以上は
『自分がどんなことで価値提供できるのか?』
は重要だと僕も思います。
だって、会社もボランティアじゃないですから、
なんもメリットのない人にサポートするなんて考えづらいですよね?
そこら辺の何も自分に関係のない人に
『100万円あげるから、自分の好きに使ってイイよ!』
なんて言わないじゃないですか。
だから、サポートされてる人は
『知名度を上げて自分のファンを増やしていって、商品・ブランドを宣伝していくのか?』
『イイ商品だと言うことをコツコツ広めて、ブランド・商品のファンを増やすのか?』
『商品のフィードバックを頑張って、お客さんに選んでもらうイイ商品開発の手伝いをするのか?』
その人のスキルや適正、考え方とかで方法はいくらでもあると思いますけど
『自分がどんなことで貢献できるのか?』
を、その人なりのアプローチで考えないのはプロ・サポートされる側としては不十分だよな〜
って僕も思っちゃいますね。
結果、そのマインドがないから経営者・べランド側が苦労している
とも言ってました。
経営者はその辺をスゴくドライに考えてる方もいるらしく、
『社員は労働力を提供してくれればイイ』
『プロやスポンサードしてる人は広告費分以下になったら契約終了』
そんな人もいるみたいです。
プロの方は
『その考え方をできないのは自分たち先人のせいでもある』
『そこら辺の考えたかを教えていくのも先人としての務めだ』
とも言ってましたね。
普通の会社員でもプロになる重要性
それは会社員でも同じで
『普通の会社員でもプロになる重要性』
ってあると僕は思ってます。
なぜか?
それは
『自分がどんなことで貢献できるのか?』
を考えるのがプロであり
『経営者』が求めてる人材だからだと考えてます。
何もスポーツとかの世界だけがプロじゃなくて、
営業のプロ
事務作業のプロ
配達のプロ
ITのプロ
どんな業界でもプロっていますよね。
要は
『自分の仕事について深く考え、行動してる人』
『自分の仕事にプライドを持って取り組んでる人』
僕はこんな感じで『プロ』を定義してます。
自分の仕事に誇り持ってる人ってマジでカッコよくて
常に自分の仕事について考えてるし
何より『情熱を持って取り組んでる人』が多いです。
でも、ウチの会社でもよくいるんですが
『会社は何も考えてくれない』
って人いません?
それって『自分だけ徳をしようとしてる状態』な訳で、
さっきの社長さんの話じゃないですけど、
経営者が求めてる人材と真逆な考え方じゃないですか?
じゃあ、あなたは何か会社のために考えてますか?
考えた先に何か行動はしてますか?
って考えた時に
大抵なんも行動も提案も会社を良くしていこう!
ってのがないんですよね。
それが答えられないうちは
会社もその人のことを考えるわけがないし
やっぱり与えられるばっかりは対等じゃないと僕は考えちゃいます。
そもそもそんなマインドの人の考えなんて会社は相手にも聞いてもくれないですよね。
経営者目線で考える
逆に『経営者目線』で考えれるようになれば
自分にもイイ流れが来ると思ってて、
経営者目線とは
成果報酬である
原因自分論でいる
こんな感じですよね。
どれも普段の会社員をしてたらなかなか考えないことですよね。
成果報酬である
要はやったらやった分だけ報酬をもらえるってことです。
逆に言えば自分が頑張らなかったら一円も稼げないってことでもありまして
それって会社員からしたらあんまり気にすることないじゃないですか?
だって会社に行けば月に一度給料って形で報酬が発生するわけで
『明日は給料日だから飲みにいこうぜ!』
『ボーナス入ったら何に使おうかな〜?』
なんてよく見る光景だと思うんですが、
そんな中で仕事してたら『成果報酬』って感覚ってないですよね?
けど、それが一番『プロっぽくないプロ』が量産されてる原因じゃないかな?
と僕は思ってて、
やっぱり何かしたらその価値の対価としてお金が発生するのが自然な流れじゃないですか。
それがプロならなおさらです。
スポーツ選手なら
プレーをお客さんに見てもらうことでエンターテイメントとして成り立ってますよね?
何かの技術のプロなら
他の人ができないようなスキルでお客さんの悩みを解決するのが仕事じゃないですか?
そう考えると報酬をもらってる以上は何かしらの『プロ』なわけですよね。
そしたら『自分が生み出せる価値』にもっと敏感になってもいいんじゃないのかな〜?
って思っちゃうんですよね僕は。
で、その感覚を定着させるためにも
『成果報酬』って考え方は大事だと思ってます。
会社員でもそれは変わらなくて、
『自分は誰にどんな何の価値を提供できてるんだろう?』
って考えて仕事するとビックリするくらい生産性・効率・周りからの評価
いろんなことがイイ方向に向かうんで、ぜひ『成果報酬』の考え方オススメです!
自分が提供してるモノの価値って普段気にしてますか?
原因自分論でいる
『原因自分論』っていうのは
なんでも自分に原因があると言う考え方
のことなんですが、
特に経営者なら、何かの意思決定する時は自分が決めててますし、
誰かに言われて決めることって少ない印象ですよね。
よく会社内で
『発注先が納期間違えててさ〜、すげーこっちは迷惑だったんだよね〜』
『あいつがミスったせいで、工程が遅れて俺まで残業するハメになって大変だったんだよな〜』
こんな会話聞きませんか?
これは『原因他人論』です。
『原因自分論』だと
『発注先が納期間違えててさ〜、俺もシッカリ確認しとけばよかったわ〜。今度から注意しなきゃな〜。』
『あいつがミスったのは俺がシッカリ工程管理してなかったせいかもな〜。もっと周り見て仕事回さなきゃダメだわ。』
こうなります。
どうですか? 何かあっても『自分に改善する方法があったんじゃないか…』
こう考えた方がメッチャ自分にプラスになってそうじゃないですか?
極論、今の状況に不満があっても
『今の自分がいる環境を選んだのも自分』
って考えれるんで、他人のせいにしないんですよね。
実際僕は何か不満があっても
『でも、自分で選んだ環境だし、しゃーないか!』
みたいな考えに変わって
自分が選んだ状況だと自覚する方が精神的に楽でした。
他人のせいにしてもなんの解決にもならないことが感覚的にわかるんで、
そうなると
今の環境をもっとよくするには?
どうしようもないなら環境を変えるのが得策じゃないのか?
って自分のこととして捉えれるんですよね。
なんでも自分で意思決定していく。
これってメチャメチャ頭の体力持っていかれる考え方なんで
言っちゃえばやりたくないんですよwww
でもこれを頑張ると、
僕自身が周りのこと全部『自分を成長させてくれる経験』
に変わって、ほんとにたくさんの視点・考え方をもらってます。
自分のマインドを成長させてくれるイイ方法なんで、
『原因自分論』
マジでオススメの考え方だな〜って僕は思います。
まとめ
いや〜ほんとに貴重なお話聞けて自分はラッキーです。
・プロとはどんな心構えでいる方がいいのか?
・経営者から見たプロとはどんな存在がいいのか?
・経営者の視点で考えることの大切さ
なかなか普通に生活してたら気しないことを知れて
とても勉強になりました。
やっぱり自分の周りにいない人たちからの貴重な意見はとても勉強になりますよね!
普通の会社員と比べるモノではないと思ってるんですが、
やっぱり『取ってるリスク』が違うし
そのせいで『覚悟』が圧倒的に違うのを実際話してて感じました。
今回の話を聞いて
『自分もまだまだプロ意識が足りない!』と実感中です。
・自分が提供できる価値がなんなのか?
・もっと価値を提供するにはどうすればイイのか?
もっともっとマインドを鍛えていかないとダメですね!
そのためにも
ガッツリ勉強してインプットして
その知識を活かしてアウトプット、行動して
自分を成長させていかなきゃです。
自己成長がんばります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それではまた!