どうも、こばです。
最近よく考えてることがありまして
「職人としての何歳までできるのかな?」
についてなんですね。
1人の職人として
何歳まで現場できるのか?
自分はこれからどうなるんだろう?
このままいくとどこにいくのかな?
そんなことを考えてます。
で、結論が
「職人って何歳まで現役かわかんないし
経験値を溜めてかないとダメだよね」
ってことなんです。
なんでか?
その理由はいくつかあると思いまして
・体のパフォーマンスはどんどん下がってく
・自分の経験・ノウハウを活かせないとジリ貧
・これからのことを考えて行動しないとヤバい
この3つです。
”いま”は十分に活躍できてても
未来のことを考えて行動してないと
結局自分が不利になるんじゃないか?
と、ちょっとだけ不安になったりしてます。
体のパフォーマンスはどんどん下がってく
どうしようもないことですけど、
体のパフォーマンスって
年齢と一緒に下がっちゃいますよね。
だから、僕は体力勝負で
いつまでも仕事するんじゃなくて、
もっと違うアプローチで
勝負していかなきゃキツくなるよな・・・
なんて考えてます。
最近僕はこれをひしひしと実感してて、
「なんか最近疲れるようになったなー」
「前はもっと軽い感じで体動いてたよな・・・」
そう感じることって増えたように思います。
そりゃ歳もいい歳になってますから
仕方ないですよね。
言いたくないすけど、
「いいおっさん」
ですwww
夕方になると
めちゃくちゃ疲れてパフォーマンス落ちますwww
ただ、そう考えると、
「自分が単純に動きの量だけで
いい仕事できる限界って
何歳までできるかわかんないよな・・・」
なんて考えが浮かんできまして
いまは1日3台をどんなに作業が大きい車でも
18時の定時に上げてますが、
それがどんどん遅くなっていっちゃう・・・
しかも、
体が動かない分、効率は落ちるし
効率が落ちるから
時間がないと思って焦るから
品質も下がりそう。
それってかなりヤバい状況じゃないか!?
って内心焦ってますwww
職人として
現場で体力に任せて
ガンガン仕事回せる期間って
実はそんなに多くないと
いまでは思ってるんですよ。
その中でちゃんと経験ためて
いつまでも体のパフォーマンスで
勝負するんじゃなくて
違う方法で
自分の市場価値を高めていかないとダメかな?
と考えてます。
ようは
肉体労働じゃなくて
知能労働したいんですよ。
実際、僕の職場には50歳超えて
いまも現役で現場で仕事してる人が
結構いて、
もし自分が同じ立場になったら
同じように作業する自信ないんですwww
「俺には無理だ!
もっと体が楽な仕事に変えたい!!」
って切実に思ってますwww
だからこそ、
「自分の価値をその歳でも
最大限活かせるようなことってなんだろう?」
そんなことを考えだしてるんですよ。
自分の経験・ノウハウを活かせないとジリ貧
それで、僕が考えてるのが
自分の経験・ノウハウ・思考を
活かせる立場になってないと
そのうちジリ貧になる
と言うことです。
どういうことかって言うと、
体のパフォーマンスが落ちても
経験やノウハウは常に溜まっていきます。
若い人と比べて
何で勝負するかって言ったら
「培ってきた経験・ノウハウ」
その部分かな?って。
なんとなく仕事してたら、
もちろんノウハウなんて溜まっていきませんけど、
ちゃんと自己成長を意識してれば
知識・ノウハウは溜まっていきます。
職人として年齢重ねた人が
持ってるものと言ったらこれくらいしか思いつきません。
だからこそ
何歳になっても現役の現場の職人としてじゃなくて
現場を指揮する立場とか
後輩に教える立場とか
自分の知識・経験を活かすことのできるポジションに着くって
めちゃくちゃ大事だと考えてます。
その経験があれば
より効率的に現場を回すこともできるし、
ノウハウがあれば
後輩にしっかり技術を伝えて
ちゃんとした腕のある職人に育てることもできます。
それが
自分の経験がより
高い価値に変わるポジションなのかなー、と
いま僕がリーダーをしてて感じることです。
もちろんずっと体が動くなら
何歳でも現場で塗装してる方が
僕としては楽しいからいいですけど、
体が動く保証なんてないじゃないですか?
体がボロボロなのに
それでも現場で動くとか
まじでキツイですwww
だとしたら、今後の自分のキャリアとして
何歳になったとしても
いろんな道を考えておくのって
実は大事なことなんじゃないかなって。
現場で使えなくなったら
別のどうでもいい部署に飛ばされて、
やりがいもなく毎日を過ごしてる・・・
事実としてそういう人っているんですよ。
会社でそんな中年の人を見てると
「それは楽しくないな・・・」
「なんのための会社なんだろう・・・」
と切実に感じてます。
想像するだけで
僕にとってそれはかなりキツイな、と。
仕事する以上やっぱり必要とされたいじゃないですか!www
どうでもいい仕事をこなして
とりあえず給料をもらえればいい・・・
僕はそんな人生にはしたくないですね。
だって単純に楽しくなさそうです!
これからのことを考えて行動しないとヤバい
で、
やっぱり、いまに集中するのも重要だけど
先のことも考えてないと
まずいよねー、と。
特に
僕みたいな「職人系」の仕事ならなおさらで、
一つのスキルに特化しすぎてますから
何歳だろうと
潰しが効かないんですよ。
「手に職だから食いっぱぐれない」
って人がたまにいますけど、
「ほんとにそうなのか??」
と僕は疑問に感じてます。
その仕事がいつまであるかもわかんないし
仕事があったとしても
求められるような高いスキルがなきゃ仕事として成り立たないです。
だからこそ余計に
これから自分はどうなってきたいのか?
何歳までこのままなのか?
このままだとどうなってしまうのか?
そして
その未来は自分がなりたい未来なのか?
そのことをちゃんと考えなきゃいけないなーと。
簡単にイメージできるのが、
いまの上の人を見ること。
自分の上司であったり
会社の上層部ですね。
自分がどんだけがんばっても
いまの会社にいたら
それが自分の未来なわけで、
いいとこ上層部に入るくらいです。
「んー、微妙www」
これが正直な感想。
ま、そこまで行けるかも微妙ですけどね。
ただ、なんにせよ
自分で考えて行動していかないと
人生はそのままなのは確実ってことです。
定年間近の人で
「あの人なんで会社いるんだろ?」
「仕事してんの??」
「普段何やってんだ?」
みたいな人っていませんか?
僕は絶っっっ対にそういうふうになりたくないんです。
「あの人会社いる意味あんの?」
なんて思われたくないし
せっかくなら
「あの人がいてくれてよかった〜」
僕はそう思われる側になりたいです。
だから
なりたい未来があるなら
それに向かって何歳だろうと自分を成長させる必要があるし、
僕はそのための努力なら
ガンガンしていきます。
「自分はどんな未来が欲しいのか?」
それを真剣に考える必要が
あるのかなーと思ってます。
それがハッキリわかるとまじで強いですよ。
例えば
僕の友達は
昔から「自由になりたい!」って気持ちが強くて
とにかく行動しまくってたら
いまでは起業家として
理想に近い暮らしをできてます。
ちなみに僕は
55歳までにセミリタイヤ
それからは
「生活のための仕事」
じゃなくて
「楽しむための仕事」
にシフトしたいと考えて行動中です。
あくまで理想ですが、
宣言したり、書いたりすると
現実になりやすいんであえて書いてますwww
そうすると潜在意識に刷り込まれて
それに向かった行動ができるようになるんですよ。
「潜在意識の法則」
自分の潜在意識の中に刻み込んだことは何であれ、
拡大され増大されて、現実というスクリーンの上に現れてくる。
あなたが自分の潜在意識に種をまけば、
まいたと同じ種類のものを収穫することになるでしょう。
と「潜在意識の法則」で有名なジョセフ・マーフィーさんは言ってます。
あとは一貫性の法則も発動するんで、
より実現に向かうのかもしれません。
一貫性の法則とは
自らの行動や発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理 …
その心理の背景にあるのが、一貫性の法則(一貫性の原理)と呼ばれます。
人は無意識のうちに自らの行動や発言、態度を貫き通したいという心理に基づいて行動しています。出典:ferret
まとめ
ふと思いついたことを
殴り書きに近い感じで書いたので
読みにくかったらすいません!
でも、最近まじで自分の将来について
考えるんですよね。
で、それを考えてると
「自分にできることから行動しなきゃ!」
って思えてくるんです。
僕はいままで
何にも考えずに行動もせず
流されるままの人生過ごしてきました。
だから
その ”ツケ” がやってきたんだな・・・と。
けど、後悔しても意味ないんで
これからのことを考えつつ、
より楽しい人生になるよう
これからも行動していきたいと思います!
てな感じで、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは!