【好きなことは上達しやすい?】マインドの視点から考えてみた

自発力

どうも、KOBAです。

 

今回は

「好きなことは上達しやすい?」

ってタイトルで書いていこうと思うんすけど、

「好きなことをしてる人」
って突き抜けてること多くないですか?

 

成果だったり、スキルだったり

とにかく
「好きなことを全力でやってる」
からこそ上達=突き抜けてるなーと思うことが多いんすよね。

 

じゃあなんで、

「好きなこと」をやってる人が

そんなに突き抜けんのかな?
って考えた結果

「マインドが違うからじゃない?」

と、いうことになりまして

 

僕がそう思った理由は

・好きなことこがなんで強いのか?情熱がある
・濃い時間を過ごせる
・人よりも努力できる量が多い

この3つかな?って。

 

自分の思考を整理するのも兼ねて
書いていきますね。

 

好きなことがなんで上達するし強いのか?

なんで、「好きなこと」をやってる方が上達するのか?

それは

「情熱があるから」

これが一番強いのかなーと思ってまして。

 

「スピリチュアルな部分じゃねーか!」

と感じるかもですが、僕は違うと思ってるんです。

 

なんでかというと

情熱があると

「楽しく自分から行動してる」

と僕は感じてて

だからこそ成果もスキルもついてくると思うんすよ。

 

で、結果、楽しく集中して取り組むから
他の人よりも成果出やすい・・・。

 

そんな理屈に感じてます。

 

情熱があるとやっぱり情熱ない人に比べて
姿勢から違うんすよね。

 

僕のペイントの先生なんかも
会社以外のペインターとの交流もしょっちゅうしてまして

加えてメーカーのインストラクターとも
情報交換してるんです。

 

「どっからそんな情報引っ張ってくんの?」

なんて思うこともしばしば。

 

とにかく行動力が違うなーと感じることが多いんすよ。

 

休みにはよく板金工場遊びに行くみたいで
県内のいろんな工場に知り合いいます。

 

その人たちからたくさん情報入ってくるみたいで
スキルの引き出しとか

「よくそんなこと知ってますね!?」

って思うことも多いです。

 

行動力って点では
釣りの知り合いとかもスゴくて

成果出してる人たちは
みんないい意味で変態的な情熱の持ち主です。

 

・毎日家の裏の釣りポイントで釣りしてる人
・仙台から毎週福島まで釣りに通ってる人
・気になることがあると夜でも試しに釣り行く人

そんな人たちは見てるとみんな成果出してます。

 

お店のサポート受けてたり
大会で結果出してたり
業界の有名人と繋がってたり

何かしらの成果出てる人が多い印象ですね。

 

たまに話するんですけど
正直ついていけませんwww

 

話の内容がマニアックすぎて

僕からしたら
「何言ってんの?この人??」
ってレベルです。

 

でも、
その領域の人たちには理解できるらしく、

「あー、それね。分かるわ〜
俺もそれいいんじゃないかって思ってたわー」

「その発想なら、逆に〇〇もありじゃね??」

とかずっと盛り上がって話してます。

 

見ててめちゃくちゃ楽しそうですよ。

 

まあ、それは僕も理解できるんです。

 

僕の場合なら
「塗装」「スプレーガン」でしょうね。

 

塗料メーカーのインストラクターの人と話し込んで
仕事遅くなるときもよくあります。

 

ほんとは飲みに行ってガッツリ話込みたいところですけど
コロナなんでそこは自粛です。

 

そんで、どんな場合でも
それってイヤイヤじゃなくて
自分が楽しくて勉強してるし
自分がやりたいから行動してます。

 

「自分から学びにいけてるか?」

 

それが好きかどうかを判断する一つの基準じゃないかな?

なんて僕は感じてます。

 

濃い時間を過ごせる

 

「好きなこと=上達しやすい・突き抜けやすい」
ってことですが

 

そもそも
なんで、好きなことが突き抜ける要因になるのか考えると

「濃い時間を過ごすから」

だと思ってて

 

じゃあ、なんで濃い時間を過ごせるの??

ってことですよね。

 

それは

「常にそのことしか考えてないから」

です。

 

「24時間ずーっと一つのことしか考えてない人」

「そうじゃない人」

だったら

単純に考えて

「ずっと一つのこと考えてる人」

の方が成長しそうですよね。

 

だから好きなことが強んだろうなーって考えてます。

 

また釣りを例に出しちゃいますけど
僕の友達で釣り好きな奴がいます。

 

その人も一日中釣りのことしか頭にないそうで
ずっと「どうしたら釣れるのか?」
しか頭にないんだとか。

 

どんだけかというと
通勤中の車の中でずっとルアー触ってるんだそうですwww

 

外から見たらヤバくないですか??www

 

おもしろすぎたんで詳しく話聞くと

その日持ってくルアーを気分で決めるんですって。

 

基準は自分がもっと上手く使えるようになりたい
とか
動きのイメージを固めたい
とからしいです。

 

で、
信号待ちとかで眺めたり質感を触ったりして
そのルアーのことを理解するんですって。

 

まあ、普通に考えて変態ですよ。

 

それ聞いたときは

「こいつ変態じゃん!www」

って正直思っちゃいましたよね。

 

でも、好きっていうのはこのレベルまで行ってこその
「好き」
なんだよなー・・・

 

と改めて実感しましたよね。

 

当然、その友達もスキル・マインドの面で
めちゃくちゃ深いもの持ってますし
結果も出してます。

 

一人で琵琶湖とか行って
岸から60センチのバスとか釣ってますからね。

 

そんで、
「濃い時間を過ごすとなんで突き抜けやすいと思うのか?」

 

その考えは
「24時間は平等じゃないから」
です。

 

??って人多いと思うんで
少し解説です。

 

よく
「24時間は平等だから上手に使おう」

とか言ってる人いません?

でもそれは違うと思うんです。

 

なんでか?

それは「環境によって使える時間は違うから」
です。

 

簡単な例で

「超金持ち」と「一般人」だったら

使える時間て違いますよね?

 

金持ちなら働くても生活できるから
たくさん時間使えて

一般人なら「仕事」してお金稼がないとダメなんで
時間が奪われていきます。

 

その時点で「平等」じゃないんです。

ちょっと極端な例ですが、そんなイメージです

 

だから、使える時間が決まってる中で

「どれだけそのことに自分の思考を使えるのか?」

が濃い時間を過ごすためには重要かと。

 

だって、釣りの例だと

使える時間のなかで
ずっと釣りのことしか頭になくてルアー触ってるような人間と

たまに釣りのこと考えるけど
ほとんどボーッとして何も考えてない人間とでは

成長の度合いが桁違いってのは想像できますよね。

 

圧倒的にスキル・マインドが身につきそうなのは
やっぱり釣りのことしか頭にない人ですよ。

 

そう考えると

「いかに人よりも濃い時間を過ごせるか?」

ってすごく大事に感じます。

 

人よりも努力できる量が多い

 

で、僕の経験上「好きなこと」なら
いくらでも努力できます。

 

っていうか、「努力」て感覚がないですね。

 

楽しくやってるからいくらでもできるというか・・・

それってみんな同じだと思うんです。

 

釣り好きな友達なら
夜中から次の日の夕方まで
一日中ずっと釣りしてて

「どんだけ体力あんだよ!?」

と嫌になって車で寝てたりとか

 

スケボーが上手い友達は
何時間でも滑ってて
いい加減

「疲れないの?」

て聞いても

「ぜんぜん疲れないっす!楽しいから俺、何時間でも動けるんすよ!」

と。

 

やっぱり他と違うなーって感じることが多いです

 

どんな人でも共通して
とにかく「努力の量」がハンパないです。

 

「好きなこと=24時間考えてる=努力できる」

だからスキルが伸びるんじゃないかと

まあ、本人はきっと「努力」なんて感じてないでしょうけどね。

 

「好きだからやってるだけだよ?」

多分そう思ってるはずです。

 

そりゃ強いですよね。

 

だって
人よりも努力できて、いつもそのこと考えてて
それを

「俺ばっかり大変だ!俺はめちゃくちゃ努力してる!」

って思わないんですから。

 

「好きこそものの上手なれ」

とはよく言ったもんですね。

 

ほんと、そのとおりだなーって思いますよ。

 

ちなみにこれって心理学的にも証明されるみたいで

「私はなぜこんなことをするの? 心理学的防御のメカニズムと生活を形成する隠された機能」(原題:”Why Do I Do That?: Psychological Defense Mechanisms and the Hidden Ways They Shape Our Lives”)の著者で、臨床心理学者のジョセフ・バーゴ博士によると、名声を熱望している人よりも、純粋に好きなことに打ち込んでいる人の方がより成功しやすいのだそうです。
出典:MASHING UPより

 

らしいです。
これは僕も知りませんでした。

 

加えて

野球のあの「世界の王貞治」さんも

『努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。』

と言ってます。

 

厳しいようですが
王さんの努力の量ってえげつないんですって・・・

当時のプロ野球選手でも
王さんと同じ努力はできないとみんな語ってたそうです。

 

 

ようは努力の基準が低いってことなんですね。

そう考えれば

「好きなこと」をしてる人の努力の基準が高いから

結果として

「上達する」「突き抜けた人になる」
ってことにもつながるのかな?と。

 

「やってて大変だ!」って感覚ないんですから
そりゃー圧倒的な努力ができるのも当然ですよね。

 

まとめ

やっぱり好きなことをしてる人って

見てて楽しそうだし、
何より知識があるんで話してて面白いです。

 

「そんなこと誰も考えないってwww」

っていうことまで思考してるし

マニアが多いですよほんと。

 

それくらい好きだから
結果的に突き抜けるんですね、きっと。

 

僕もまだまだ突き抜けていきますよー。

負けてらんないっす!

 

てな感じで、今日はこの辺で。

ちょっとまとまりのない文章ですいません!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

それではまた!

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