【スキルアップに困ったら!?】僕のスキル伸び悩み対処法を話してみる 

ペイント

どうも、こばです。

 

今回は

「スキルが伸び悩んだ時の対処法」

って内容で僕なりの対策を交えつつ
書いていきます。

 

最近、ビジネスの合間に
趣味の「釣り」に行ってまして

実に1年ぶり?
くらいに楽しんでるんですが、

 

まあ、釣れないwww

 

「こんなに下手だったっけ??」

 

と自分で信じられないくらい釣れません。

 

全然釣り行ってませんから
スキルが衰えたんですねwww

 

「一からスキル伸ばさなきゃー」

との考えから
今回の記事のタイトルでした。

 

早速、僕なりのポイントですが
以下の3つです。

・成長するには時間がかかる
・勉強すること
・なんでも試していくこと(トライ&エラー)

僕が何かのスキルを伸ばしたいと思う時は
こんな考えで取り組んでます。

 

それぞれ解説行ってみます。

 

成長するには時間がかかる

 

まずマインドがしっかりしてないと
どうしてもブレたり
途中で投げ出したりしがちなんですよね。

 

だから

「成長するには時間がかかる」

ってことを最初に意識してます。

 

どんなにがんばって知識を入れても
どんだけ時間使って特訓しても

すぐにスキルって伸びないんですよ。

 

僕もこれはめちゃくちゃ苦い経験ありまして
塗装の大会の練習してるときがまさにこれでした。

 

当時はマジで全国行きたくて
死ぬ気で練習してましたね。

 

仕事終わりから
夜21時〜22時くらいまで
毎日何かしらの練習や実験してたし

休みの日は日曜以外は
全部会社に行って
ペイント関係の練習してる。

そんな状況でした。

 

「それくらいやってたらスキル身につくでしょ?」

 

と思うかもですが、
残念ながら
僕が想像してたような
「劇的な変化」
ってなかったんですよねー・・・

 

やってもやっても
理解できないことが出てくるし
一つわかっても
その次の課題がまた出てくる。

 

「もー、いつまでやればいいんだよ・・・」

 

これが当時の僕の正直な感想でした。

 

けどそこは、

「全国に行く!」

って思いの方が強かったから
練習を嫌になるってことはなかったですね。
それが救いでした。

 

でも、不思議なもんで
3ヶ月以上
ほぼ思考停止でひたすら練習してたら、
突然、
色んなことが理解できるようになったんですよ。

 

それも気づいたら、
ほんとに「いつの間にか」です。

 

自分でもよくわからなくて

「なんでわかるようになったんだ??」

とかなり謎でしたね。

 

それからは
一つのことで疑問に感じても

問題点や自分なりの予想
使ってる材料の特徴
色んな要素を頭の中で組み立てて

正解に近いことまで考えられる。

そんな状態になりました。

 

いまでは、ほぼ塗装で悩むことってなくて
もし仮に問題点が出てきても

「あーこれはここがイマイチなんだな。
だとしたら、
〇〇の部分を△△に改善すれば大丈夫になるかな。」

みたいな感じで

「解決方法わかんねー・・・」

なんてことは、まずありません。

 

自分で「仮説・検証」のサイクルを
ガンガン回せるようになってます。

 

これはビジネスやりだして知ったんですが

「成功の二次曲線」

ってのがありまして

 

まさに
僕が塗装でスキル獲得のときと
同じだったんです。

 

どんなのかって言うと

こんなの

 

出典:真理への旋律-ひろつぐの日記-様より

 

縦軸が「成果」
横軸が「時間」
です。

 

途中からグイっと伸びてますね。
このイメージと自分のイメージのギャップに
みんなやられちゃうんですよね。

 

「やったらやった分だけ成果出るでしょ!」

って。

 

実はそんなことないんですよ。

 

成果ってこんな感じに伸びるもので

このことを理解してれば
結果が出ないときでも

「まだ伸びる前段階なんだな。
もうちょいがんばるかー」

ってかなり楽に行動できてます。

 

だから、まずは
「成果が出るには時間がかかる。
しかも、努力の量に比例して成果は出ない!」

 

このことを知るのが大事でした。

 

スキルアップできなくて
毎日のように悶絶してた
数年前の自分に伝えたいですwww

 

勉強すること

 

そんで、
マインドがある程度固まったところで

次は「勉強」です。

 

自分の持ってる知識って実は大したことなくて

もっと自分の頭の中に知識や経験を
インプットしなきゃ

いまより成長したスキルって
そもそも得られないんじゃないかと僕は考えてます。

 

これも僕の体験から来てて
自分のスキルより
圧倒的に格上の人から教わったのがきっかけです。

 

当時の僕からしたら
まさに
「雲の上の人」
そんなイメージでした。

 

「すげー」の一言です。

 

元は自分のスキルを底上げするっていうより

大会に特化した練習方法
大会に勝つための考え方

それを教わるのがメインで

 

「どうやったら全国行けるのか・・・」

そればっかり考えてましたね。
懐かしいなー・・・

 

けど、当たり前ですが
大会に勝つためには

 

基礎的なスキルアップ
自分の技術の理解
塗装についての深い知識・経験

こんな感じのものが必要だよ。
って言うのをその人から教わりました。

 

それを自分に身につけるために

「勉強」

が実は重要なんだなー
とわかったんですね。

 

簡単に言うと
「なんでこうなるんだろう?」
「〇〇を△△にするためにはどうしたらいいんだろう?」
こんな考えを常に持って

「どうしたら解決できるのか?」

をひたすら考えるようにしてました。

 

そのために

塗料の概要が載ってる本読んだり
メーカーから出してる教育マニュアルを
片っ端から読み込んだり
使ってる塗料にはどんな特徴があるのか、
メーカーに直接問い合わせてみたり

 

とにかく
その人がやったことは
全部マネして勉強したんです。

 

「そんなとこ関係ある!?」

 

って部分まで全部です。

 

「知識が足りない」

 

ってのはすぐに自分でもわかったんで
それを解決するために
とにかく勉強、

知識をつけるように
毎日勉強してました。

 

家に帰ってからも
塗装に関する本はあるだけ読み漁ってたし
メーカーの提供してくれてる
指導マニュアルも隅々まで目を通して

 

自分に足りない知識
認識が違ってた部分
知らなかった新しい知識

 

そういったものを
片っ端から読み込んでました。

 

ちょうど僕の後輩が
資格試験の勉強期間と被ってたんで、

アウトプットも兼ねて
一緒に勉強したり
問題出したりして
後輩とよく勉強してたのも良かったですね。

 

だいたい2ヶ月から3ヶ月で
大方の概念とか考え方は頭に入ってきたので

いよいよ実践!

って感じで

進んでいきました。

 

なんでも試していくこと(トライ&エラー)

 

知識とマインドがあればあとは
ひたすら実践して
自分に経験と実績を溜めていってました。

 

「実際にやって確かめる」
これが一番の学びになったかなーと
思ってます。

 

でも、それには
前段階の
「マインド」と「勉強」

 

が必要不可欠で
それがない状態で
実践しても

「なんでこうなったんだろう??」

と自分の予測が立てられず

「たまたま上手く行った」

みたいなことの積み重ねじだと
結局のところ
自分の深い部分での積み重ねにならないんですよね。

 

「もしかしたら〇〇じゃないか?」

 

みたいな疑問や予測を
実際の作業の中で
確認していく感じ。

 

それがめちゃくちゃ自分の経験になったかなーって
僕は今さらながらに感じてます。

 

普段の仕事で出てくる小さな疑問
それをいちいち検証して

「間違ってた」
「合ってた」

っていうのを自分の中に「経験」として
ドンドンためていってましたね。

 

ほんと小さなことまでやってましたよ。

 

僕の仕事の例だと
一つの色で

「この色って資料では〇〇って特徴って書いてあるけど、
使っててそうは思わないんだよなー・・・」

「△△みたいな特徴の方が自分的にしっくりくるんだけど
どうだろう・・・」

「実験してみるかー」

てな具合に、
塗料一個だけで疑問が出ても
面倒くさがらずに地道に確かめる作業ってのを
コツコツやってましたね。

 

今になってみたら
この「基礎練習」
みたなことがあったから
今の「塗装に悩まない」って状態まで来れたかなー?

なんて。

 

とか、偉そうなこと言ってても
まだまだ深いとこまで理解し切ってはないですから
こらからも「試すこと」は続けてますけどね。

 

ほんとやること・覚えることが
アホみたいに多くて
この仕事楽しいですわーwww

 

まとめ

 

僕が実際にスキルを身につけるためにやってきたことでした。

 

振り返ってみると
「よくやってたなwww」
と書いてて思います。

 

当時はほんとに塗装のことしか頭になくて
「どうしたらスキル上がるかなー」
ってことしか考えてなかったんだなーってwww

 

体調悪くても
用事があっても

 

とにかく「練習」しかしてなかったですね。
そのルーティンが崩れた時点で

「おれは全国にはいけない」

そんな強迫観念に駆られてましたwww

 

でも、それくらい真剣に取り組まないと
結果ってついてこないのも知ってます。

 

だから、いま取り組んでるビジネスも
同じくらいの熱量を持って
がんばりたいですね。

 

てなわけで、

「スキルを身につけたい!」

って人の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは!

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